バイオクリニック東京には数千を超える症例を持つインプラント治療の専門家も所属しております。
もちろん、技術だけでなく、ご負担や不安を少しでも減らせるよう、しっかりとした対応や真摯なご説明を心がけています。
オールオン4(6)とは、歯がほとんどない方、総入れ歯の方などに向けた治療になります。4本(6本)のインプラントで片顎12本の歯を支える治療です。 この技術によって、痛みや治療費などの負担を軽減することができるようになりました。バイオクリニック東京に所属している歯科医師は本事例も経験しておりますので、あきらめずにまずは一度ご相談ください。
「頰骨(ザイゴマ)」にインプラントを埋め込む治療になります。かなり難しい手術といわれていますが、バイオクリニック東京では、この実施も可能です。歯ぐきが痩せすぎてしまっていたり、通常のインプラントを行うために十分な骨がなくなってしまったりして通常のインプラントができなかったり、オールオン4、オールオン6でも対応できない場合でもあきらめずに済む可能性があります。
バイオクリニック東京では、世界および日本で最も長い歴史を持つ、ブローネマルクインプラント(ノーベルバイオケア社)とアストラティックインプラント(アストラティック社)を採用しています。
インプラントの先進国はスウェーデン。スウェーデンの中でも特に信頼度の高いこの2社は、多くの臨床実績があり、非常に高い信頼性と安全性を誇る、最高位のグレードのものです。症例、口腔状態に合わせて最適なインプラントを使用します。
インプラント治療を検討する際には、使用するインプラントが信用できるものかどうか、十分ご確認ください。
インプラント治療の前にCT検査を行います。CT画像によってあごの状態を立体的に調べるコンピューターガイドシステムを導入しています。 CT検査をせずにインプラント体を埋め込んでしまうと、血管や神経を傷つけて知覚麻痺が起こったり、インプラント体が骨を貫通してしまうというケースも考えられます。
そういったリスクを最小限にするためにも、CT検査は非常に重要なのです。
さらにバイオクリニック東京では、必要に応じて理想的な埋め込み位置を示すノーベルガイドを作成します。
ラジオグラフィックガイドを使用したCT検査を行い、スマートフュージョンシステムを使用し、CT検査で得られた骨や歯の位置と歯ぐきの形態を重ね合わせてインプラントを設計することで、歯の形、歯ぐきのラインも考慮した設計が可能です。
精密な埋め込み位置を規定することで、難症例であっても、安心に配慮した治療を受けることができます。
バイオクリニック東京では、「ノーベルガイドシステム」を採用しています。
「ノーベルガイドシステム」では、治療計画にあわせてガイド(ノーベルガイド)をつくり、インプラント埋入の際に口腔内に装着します。
ノーベルガイドを使うことで、CT撮影でシミュレーション通りの正確な位置、角度、深さに、ずれや誤差がなくインプラントを埋入することができます。
バイオクリニック東京では、患者さまに心から安心していただき、お互いにより固い信頼関係を築けるよう、「ノーベルガイドシステム」を採用しています。
写真提供:NobelBiocare
バイオクリニック東京では、インプラント埋入の際、非常にていねいなドリリングを心がけています。
実は、インプラント治療における技術での最大のポイントともいえるのが、この低速のドリリングです。
低速のドリリングで摩擦による発熱を極力抑えることが、非常に大切なのです。
施術を急いでドリルを高速回転させると、患部が発熱して歯茎や骨に大きな損傷が起こる可能性があります。
バイオクリニック東京では、手術時間に余裕をもたせ、歯科医によるていねいな高トルク・低速回転のドリリングをご提供いたします。
唾液や血液に触れる機会が多い歯科治療。
衛生環境が悪い場所で治療を行えば、院内感染などのリスクはもちろん、術後の経過にも影響してきます。歯科治療では一度に多くの器具や機械を使います。
バイオクリニック東京では、滅菌や殺菌可能な使用機器すべてに減菌、殺菌処理を施します。器材の滅菌には「オートクレーブ」と殺菌には「ホルマリンガス殺菌器」を使用しています。使い捨てができるものはすべて、一回ごとに廃棄する「ディスポーザブル」を徹底しており、エプロンや手袋なども、一回の治療が終わるとすべて廃棄します。使い捨ての器具を使用することによってコストは格段に上がりますが、患者さまに安心して治療を受けていただくため、スタッフ一同細心の注意をはらい、衛生管理を行っています。
また、治療中にでる切削粉塵は目に見えないほど微細なものですが、知らず知らずのうちに肺に吸い込まれ悪影響を及ぼすこともあります。バイオクリニック東京では健康的でクリーンな治療環境を保つため、治療中に削りかすを吸い取る「口腔外バキューム」を各治療用チェアに設置しています。
さらに診療室には「病院用空気清浄装置」も使用しています。
密封された高圧容器の中で水を沸騰させることで容器の中の圧力を上げ、120~132℃ほどの温度で微生物等を死滅・不活化する滅菌器です。
オートクレーブが使用できない器具にはホルマリンガス殺菌器を使って殺菌を行っています。
ホルマリンガスは強力な殺菌作用を持ちます。消毒した器具にはホルマリンが残らないので使用する際には人体への害もありません。肝炎ウイルスやエイズウイルス、MRSAといった強力なウイルス・細菌に対しても効果があります。
各種の栄養型細菌・真菌・結核菌および各種ウイルスに対して、5分で殺菌効果 、不活化効果を示します。
超音波洗浄は、器具のブラッシング洗浄や手洗いなどに代わり、医療器具の内部、細部まで、目に見えない細かい汚れを洗浄する洗浄法です。超音波洗浄後、上記のオートクレーブやホルマリンガス殺菌器などにより滅菌や殺菌処理を行います。
インプラントの手術にあたっては、「痛いのではないか」「手術が怖い」「なんとなく不安」「緊張してしまう」という方や、「できればリラックスして治療したい」という方がたくさんいます。
バイオクリニック東京では、「静脈内鎮静法」という痛みを軽減する麻酔を行うことができます。
「静脈内鎮静法」では、点滴で少しずつ麻酔をかけていきますので、ゆっくりと全身がリラックスしてゆき、不安や恐怖感も和らいできます。
徐々に眠気を催して、術中は寝てしまう人がほとんど。まさに寝ている間に治療が終わっているという感じで、起きたら手術が完了していた……となります。
「手術が怖い」「緊張する」という方には大変好評です。「静脈内鎮静法」は、歯科治療に導入されてから30年以上が経過しており、安全性に十分配慮した麻酔方法として普及しています。
歯科麻酔を担当する歯科医師が「静脈内鎮静法」を行います。術中は歯科医師が心電図、脈拍数、血圧などのバイタルサインをモニターでチェックを行います。
静脈内鎮静法で寝ている間に治療が終わります。
静脈内鎮静法で寝ている間に治療が終わります
バイオクリニック東京は、インプラントだけでなく、他の歯科治療も行っておりますので、インプラントしかできない歯科医院ではありません。
ですから、貴重な天然歯を抜いてインプラント治療ばかりをすすめるというような提案はしません。
インプラント、デンチャー(入れ歯)、ブリッジ、矯正等、それぞれの治療法のそれぞれのメリット、デメリットをお伝えしたうえで、患者さまと相談しながら、ベストな治療法を患者様と一緒に考えていきます。
どの治療方法を選択する場合でも、十分に納得してから治療を受けていただきたいからです。