健康な歯を保つために最も大切なことは何かと聞かれれば、迷うことなく「日々のメンテナンス」です。しかし、日々の生活の中でそれを完璧に行うことは困難です。たとえば、磨き残しは2日で歯石に変わります。歯の表面を守ってくれているバイオフィルムという膜は、一度細菌に感染すると、歯磨きや洗口液では落とせず、歯科医院でしか落とすことができません。そのため、バイオクリニック東京では歯のクリーニングに力を入れております。
年をとっても、「自分の歯で美しく食事をしたい」「いつまでも若々しくいたい」誰もが望むことだと思います。
できるだけ自分の歯を失わずにいるには、日頃の口腔内ケアが大変重要です。
残存歯数(自分の歯が残っている本数)が20本を下回る場合、固い食べ物(例えばステーキやリンゴなど)が食べられなくなり、14本以下になると、柔らかい食べ物(パンや米など)も食べにくくなってしまう、という報告があります。
ですので、日本歯科医師会では8020運動、といって「80歳までに20本残しましょう」という運動を行っています。
みなさんは何本、ご自身の歯が残っていますか?
とお感じになる方はぜひ、バイオクリニックにご相談ください。
歯周病の方には定期的な歯石除去をおすすめしております。歯周病の治療を行うことで、生涯残る歯の数が変わってきます。
以下のような事柄にお困りの方はご相談ください
なるべく歯を抜かない治療を心がけています。また、詰め物や被せ物を作るときも、噛み合わせを考えて調整しています。
以下のような事柄にお困りの方はご相談ください
歯のクリーニングは正式にはPMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning)と呼ばれるケアで、その名の通り、プロが、専門機器を使って行う歯のクリーニングのことです。
バイオクリニックでもクリーニング会員というサービスがありますが、これにより定期的に歯をクリーニングする方も多くいらっしゃいます。
毎日歯磨きをしているのに、虫歯ができますし、コーヒーやお茶、ワイン、タバコなどで着色してしまいます。
これは、あなたの歯磨きが悪いのではありません。
普段の歯磨きでは、歯の間や、歯茎と歯の境目(歯周ポケット)、歯のこまかい溝などが磨けていない場合が多くあります。
こうした磨きにくい場所を放置してしまうと、虫歯や歯周病、着色などの原因となります。
そこで、バイオクリニックでは定期的なクリーニングをおすすめしています。
歯の表面を柔らかいカップ状の機械で磨き上げるため、歯の表面にプラーク(歯石)がつきにくくなり、虫歯や歯周病予防にもなります。
それだけでなく、歯の表面に付着している汚れや着色を落とすことによって、歯の本来もつ白さを取り戻すこともできますし、副次的効果として精神的な爽快感も得られます。
(実際、歯がつるつるになるため、人によりスッキリした感覚を得ることは事実です)
その他、歯垢や歯石を除去することによって、歯周病や口臭の予防にもなりますので、定期的なクリーニングは本当にオススメです。
保険でも診療できますので、ぜひ定期的にクリーニングを行ってください。