顎関節症治療について

あなたのアゴずれてませんか?

あなたの顔は左右対称でしょうか?口元が前後・左右にズレていたり歪んではいませんか?上の前歯と、下の前歯の中心はずれていませんか?下の前歯が1/5以上前歯に隠れていませんか?上下で咬み合わない歯はありませんか?

顔の歪みのほとんどは、下アゴのズレに原因があります。

柔らかいものばかりを食べるようになった現代人は元々奥歯の高さが低いのです。さらに、食生活や生活環境・習慣の中で、あるいは歯の治療等で、左右の奥歯の高さは少しずつ変化していきます。

 

顎関節症患者に多く見られる“アゴのずれ”は、左右の奥歯のわずかな高さの違いが原因となってアゴが傾きはじめます。

短い(低い)奥歯の方が咬みやすいため、低い方で咬むクセがつき、アゴもどんどんそちら側(低い方)にずれていきます。

その結果、アゴの傾きにあわせて口元、目の高さ、鼻筋の歪みも次第に大きくなってくる(顎変形症)のです。

これがアゴの成長時期に起こった場合、アゴの成長が左右で極端に変わってくることがあり、下顎枝(右図参照)の長さが左右で2cm以上も違うといったケースもあります。

人間は、アゴがズレるとアゴの筋肉バランスが崩れ、同時に全身の筋肉バランスも連動して崩れることが、生理学的現象としてわかっています。

例えばアゴが左にズレると、身体も左に傾きます。このアゴがズレた状態が長期に及ぶと、背骨のゆがみや傾斜、脳の機能低下が起こり、種々様々な病状がおこります。この症状を低位咬合症(ていいこうごうしょう)と言い、現在確認されているものとしては150以上の病状があります。

 

この低位咬合症の多岐に渡る病状には、従来よりそれぞれ別病名があるために、低位咬合症であるにもかかわらず原因を特定できず、未だ不適当な対処治療がなされている場合が少なくありません。

医師から、全身を調べたが異常がないと言われたときは、このアゴのずれが病気の原因ではと疑ってみることです。ほとんどの医師は、アゴがズレてるかどうかを調べることはまずないでしょう。

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